ジャンプ竹内 検査入院で異常なし「病院の配慮に感謝」

[ 2014年4月6日 12:34 ]

検査入院から退院したことを報告した竹内択

 ソチ五輪スキージャンプ団体戦で銅メダルを獲得した竹内択(26=北野建設)が5日付の自身のブログで、都内の病院での検査入院を終え、退院したことを明らかにした。

 難病の「チャーグ・ストラウス症候群」(アレルギー性肉芽腫性血管炎)と闘う26歳。自身のツイッターでは3月24日に検査入院し、4月3日に退院していたことを伝えていた。

 ブログで「検査入院なんで、長引かないかな~って安易に思ってたら、10日くらい入院してました」と明らかにした竹内。今回は、臓器に炎症が起きているのか、他に炎症や悪いところがないかを調べたそうで「結果は特に炎症もなく、大きな異常はありませんでした~」と報告した。
 
 経過も良好のようで「会社の理解があり、病院の方の配慮があり、今回の検査入院ができて、スムーズに検査ができた」と感謝の言葉をつづっている。

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2014年4月6日のニュース