伊藤、内山組ストレート負け、日本3戦3敗で4強入りならず

[ 2014年4月6日 05:30 ]

デビスカップの日本対チェコ戦を観戦される天皇、皇后両陛下

テニス 男子国別対抗戦デ杯ワールドグループ準々決勝 日本―チェコ

(4月5日 東京・有明コロシアム)
 日本の伊藤竜馬(25)内山靖崇(21=ともに北日本物産)組はラデク・ステパネク、ルカシュ・ロソル組にストレートで敗れた。前日のシングルスと合わせ3戦3敗となり、日本の敗退が決まった。

 天覧試合は3セットとも競ったが、終わってみれば0―3。伊藤は「数少ないチャンスをものにしないと勝てないと思っていたけど、大事なところで相手がギアを上げてきた」と大きな差があったことを認めた。エース錦織を欠いた厳しい試合で4強入りはならず。植田実監督は「ダブルスも(錦織の代替出場の)ダニエルも次への励みにはなったと思う。個々のレベルアップとともに若手にも目を向け、また4強を目指すステージで戦いたい」と話した。

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