さくら「疲れるゴルフになってしまった」崩れて63位

[ 2014年4月6日 11:06 ]

第3ラウンド、7番でパーパットを外した横峯さくら

 女子ゴルフのメジャー第1戦、クラフト・ナビスコ選手権は5日、米カリフォルニア州ランチョミラージュのミッションヒルズCC(パー72)で第3ラウンドが行われ、36位でスタートした横峯さくらは2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ、通算6オーバーの222で、75だった野村敏京と並び63位に後退した。

 宮里藍も76と振るわず通算8オーバーの70位。ミシェル・ウィーとレキシー・トンプソン(ともに米国)が10アンダーで首位に並び、2打差の3位に朴セリ(韓国)とチャーリー・ハル(英国)がつけた。

 ▼横峯さくらの話 疲れるゴルフになってしまった。全体的にパットが悪い。短いのを何回か外して(悪い)スコアにつながってしまっている。ショットはミスという感じではないけど、メジャーは100パーセントじゃないといいプレーができない。

 ▼宮里藍の話 前半はショットのタイミングが合わなかったが、後半は修正できた。昨日はショットが良かったが、少し調子が上がってくると、気持ちが先に行ってしまった。そこが反省点。次につながる最終日にしたい。

 ▼野村敏京の話 ティーショットが良くなかった。6番のダブルボギーはラフから180ヤードの第2打を池に入れてしまった。最終日はフェアウエーをキープして攻めるゴルフがしたい。(共同)

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2014年4月6日のニュース