松山 左手痛で欠場「無理することはないと決めた」

[ 2014年1月9日 12:41 ]

プロアマ戦でティーショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフのソニー・オープン開幕前日の8日、左手親指付け根を痛めている松山英樹は、石川遼らとともにハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)でプロアマ戦に出場したものの、その後「出たかったが、トレーナーと相談し、無理することはないと決めた」と欠場を表明した。

 7日まで別の場所で調整していた松山は、プロアマ戦前に出場登録を済ませて今季のルーキーの1人として記者会見。「(けがは)ほぼ大丈夫。1年ぶりのハワイで成長したところを見せられれば」と話した。しかしプレー中はテーピングした左手を気にし、18ホールを回った後に慎重に判断を下した。松山と笑顔であいさつを交わした石川が「無理しないように」と気遣う場面もあった。

 池田勇太、宮里優作、今田竜二らを含め日本勢は計7人が出場予定。(共同)

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2014年1月9日のニュース