帝京大攻略へ 早大力士トレ「トラックにひかれた感じ」

[ 2014年1月9日 05:30 ]

 ラグビー全国大学選手権決勝(12日、東京・国立競技場)で5大会ぶりの優勝を目指す早大が8日、東京都杉並区のグラウンドで練習。後藤禎和監督は体格で上回る帝京大対策に、前日に早大相撲部の選手3人を呼び、タックル練習を行ったことを明かした。

 指揮官は狙いについて「脳をマヒさせるため」と言及。帝京大の選手が大きいとは言え、体重150キロを超える力士と比較すれば小さい。自身は115キロのプロップ垣永主将(4年)は「当たった時は、トラックにひかれたような感じだった。いい練習になった」と充実した表情で振り返った。

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2014年1月9日のニュース