東海大仰星V報告「こんな幸せで申し訳ない」

[ 2014年1月9日 05:30 ]

 全国高校ラグビー大会で7年ぶり3度目の全国制覇を果たした東海大仰星フィフティーンが大阪府枚方市の同校で全校生徒に優勝を報告した。

 フランカー野中翔平主将(3年)は「スタンドの皆さんの応援のおかげで、立てない時でも立つことができました」と感謝。じん帯損傷の右膝が大会中に悪化したため松葉づえをついての登場だったが「こんな幸せな気持ちになれて申し訳ない」と満面の笑みで話した。例年通り、新チームは主将を決めずに始動。湯浅監督が各部員の投票結果を考慮しながら5人ほど選出し、一定期間で主将を交代で務めさせ、春先に正式決定する。

続きを表示

2014年1月9日のニュース