日馬 連覇へ右手首が…テープがルグル巻き「ちょっとおかしい」

[ 2013年12月17日 05:30 ]

 大相撲の横綱・日馬富士(29)が16日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で稽古を行い、右手首への不安を口にした。

 十両・誉富士を相手に立ち合いの確認を12番行ったが、古傷の右手首にはテープがグルグル巻き。ぶつかるたびに苦悶(くもん)の表情を浮かべ、「ちょっとおかしい。まだ追い込んでいない時期なのに…」とつぶやいた。11月の九州場所では6度目の優勝を飾ったばかり。自身初の横綱としての連覇を狙う初場所(1月12日初日、両国国技館)に向け、入念なケアをしながらの調整となりそうだ。

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2013年12月17日のニュース