青木功、樋口久子ら6人 日本プロゴルフ殿堂入り

[ 2013年12月17日 05:30 ]

有馬記念プレミアムレセプションパーティのトークショーに登場した青木(左)と野村氏

 日本プロゴルフ殿堂は16日に都内で会見し、日本男子初の米ツアー優勝者・青木功(71)、日本人初の海外メジャー覇者・樋口久子・日本女子プロゴルフ協会相談役(68)ら殿堂に加わる6人を発表した。来年2月に殿堂入り式典を開催する。

 青木は「世界でも日本でも自分が好きで頑張ってきたことがこうした形で賞をいただけることをうれしく思います」とコメントした。

 そのほか1920年に日本初のプロとなった故福井覚治氏、57年に日本プロゴルフ協会初代理事長に就いた故安田幸吉氏、戦後初の米国遠征チームの一員だった故島村祐正氏、74年に日本女子プロゴルフ協会の初代理事長となった二瓶綾子さん(76)も選ばれた。また、5月の全米プロシニア選手権を制した井戸木鴻樹(52)に特別賞を贈ることも発表した。

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