“ライバル”中部電力がエール「夢をつないでくれた」

[ 2013年12月17日 05:30 ]

応援団と喜びを爆発させる(左から)吉田、船山、小笠原、小野寺、苫米地
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カーリング ソチ五輪世界最終予選最終日プレーオフ第2戦 日本10―4ノルウェー

(12月15日 ドイツ・フュッセン)
 中部電力のメンバーが“ライバル”の五輪出場にエールを送った。

 スキップの藤沢五月(22)は「オリンピック出場という日本のカーラー全ての夢をつないでくださり、大変うれしく思います。ソチオリンピックでも活躍し、日本のカーリングをさらに盛り上げてくださることと心から期待しています」とコメントした。中部電力は3月の世界選手権でソチ五輪最終予選切符を獲得。しかし、9月の日本代表選考会で北海道銀行に敗れ、ソチ五輪への道を閉ざされた。北海道銀行との再戦は五輪後の日本選手権(3月)になりそうだ。

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2013年12月17日のニュース