シフリン、W杯5勝目 日本勢2回目に進めず

[ 2013年11月16日 22:29 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)女子回転第1戦は16日、フィンランドのレビで行われ、昨季の種目別を制した18歳のミカエラ・シフリン(米国)が2回とも最速タイムを刻み、合計1分55秒07で圧勝した。今季初勝利で通算5勝目。

 日本勢は2回目に進めず、1回目は星瑞枝(湯之谷ク)が59秒45で40位となったのが最高で、長谷川絵美(サンミリオンク)は1分0秒70、清沢恵美子(ドーム)は1分0秒81、花岡萌(アイザックク)は1分1秒83だった。マリア・ヘフルリーシュ(ドイツ)が1秒06差の2位で、昨季総合覇者のティナ・マゼ(スロベニア)が3位に入った。

 17日の男子回転には湯浅直樹(スポーツアルペンク)らが出場する。(共同)

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2013年11月16日のニュース