インターハイ王者・早坂「いつかは床で健三に勝ちたい」

体操　全日本団体選手権第１日

（11月2日 千葉市・幕張メッセ）
　インターハイ男子個人総合王者の早坂尚人（千葉・市船橋高）が床運動で最高点の１５・３５０点をマーク。世界選手権で新技を連発して金メダルに輝き、ヒーローとなった１学年下の白井健三（神奈川・岸根高）が不在だったが「いつかは床で健三に勝ちたい」とライバル心を燃やした。

　チームは８位で目標だった予選突破を成し遂げた。決勝に向け「チーム一丸となって、６位入賞をしたい」と力を込めた。