内村のコナミ1位で決勝へ 体操の全日本団体第1日

[ 2013年11月2日 17:04 ]

予選を終え、笑顔を見せる内村航平

 体操の全日本団体選手権第1日は2日、千葉市の幕張メッセで予選が行われ、男子で内村航平らのコナミが合計353・600点で1位となり、上位8チームによる決勝に進出した。世界選手権個人総合4連覇を果たした内村はつり輪を除く5種目に登場し、あん馬、跳馬、平行棒でチーム最高点と引っ張った。

 昨年優勝の順大は世界選手権個人総合銀メダルの加藤凌平を擁し、0・800点差の2位につけた。

 女子で日体大が210・850点のトップで通過し、6月の右足首手術からの復帰戦となった鶴見虹子は2種目で演技した。世界選手権代表の寺本明日香がエースのレジックスポーツが1・500点差の2位で続いた。

 3日の決勝は予選の得点を持ち越さない。

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2013年11月2日のニュース