伏兵が食い下がってV 山中「前半に離されず、最後まで粘れた」

[ 2013年10月27日 19:22 ]

男子1000メートル 1分10秒67で初優勝した山中大地
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全日本距離別選手権最終日

(10月27日 長野市エムウエーブ)
 男子1000メートルは伏兵の山中が制した。同走の長島に食い下がって終盤に逆転し「前半に離されず、最後まで粘れた」と喜んだ。

 小平を指導する結城コーチのもとで練習する23歳。夏場は小平の練習パートナーとして海外合宿にも同行した。長野高専で電子工学を学んだ異色のスケーターは「上半身と下半身が連動した滑りができるようになってきた」と成長を実感していた。

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2013年10月27日のニュース