ロンドン銀の古川が7年ぶり優勝 女子は蟹江が4年ぶりV

[ 2013年10月27日 15:22 ]

 アーチェリーの全日本選手権最終日は27日、静岡県掛川市のつま恋多目的広場でリカーブの決勝トーナメントを行い、男子は昨年のロンドン五輪男子個人銀メダルの古川高晴(近大職)が決勝で本間薫(自衛隊)を6―2で下し、7年ぶり2度目の優勝を果たした。女子は同五輪団体銅メダルの蟹江美貴(ミキハウス)が平美香(近大)に6―0で勝ち、4年ぶり2度目の制覇。

 男子で50歳の山本博(日体大教)は準々決勝で敗退。ロンドン五輪の女子団体銅メダルの早川漣(長崎国際大職)は3位だった。

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2013年10月27日のニュース