上原 終盤悔しい失速41位 痛恨の3ボギー「がっかり」

[ 2013年10月21日 06:00 ]

ハナバンク選手権最終日

(10月20日 韓国・仁川 スカイ72GCオーシャンC=6364ヤード、パー72)
 28位から出た上原彩子(29=モスフードサービス)は74と振るわず、通算3オーバーの41位だった。有村智恵(25=日本ヒューレット・パッカード)も74で通算19オーバーの75位終わった。69で回ったヤン・ヒヨン(韓国)が通算9アンダーで並んだソ・ヒキョン(韓国)とのプレーオフを制してツアー初優勝を果たした。

 上位を目指した上原は3番パー3でグリーンの傾斜を利用して1・5メートルに付けてバーディーを先行させたが、終盤に3ボギーを叩いて失速した。

 最終18番も惜しいバーディーパットを外し「上がりがボギー、ボギーで、最後もチャンスを決められず本当にがっかり」と肩を落としていた。順位も落として「3日間難しいコースでプレーして疲れた。頭を使ってプレーした感じがする」と疲労感をにじませた。

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2013年10月21日のニュース