男子日本代表　また台湾に苦杯

東アジア大会第８日バレーボール

（10月13日 中国・天津）
　決勝に臨んだ男子日本代表は２―１から台湾に２セットを連取されて逆転負け。徳永監督は「相手はスピードがあり、力強さもあった。結果を出せず力のなさを感じる」と声を落とした。

　１次リーグでも敗れた台湾に対し、サーブで崩す作戦だったが、相手が一枚上だった。主将の小沢（ＪＴ）は「相手がミスをしないので、なかなか連続得点できなかった」と悔しがった。