松山 開幕戦で米ツアー自己最高3位!石川21位

[ 2013年10月14日 11:08 ]

ホールアウトしてキャディーと握手する、3位となった松山英樹

 米男子ゴルフの2013~14年シーズン開幕戦、フライズコム・オープンは13日、カリフォルニア州サンマルティンのコルデバレーGC(パー71)で最終ラウンドを行い、松山英樹が7バーディー、2ボギーの66で回り、通算14アンダーの270で、米ツアー自己最高の3位に入った。

 6打差でスタートした松山は7番までに4バーディーを奪って追い上げたが、8番から失速。それでもラストは3ホール連続バーディーで締めて、プロ2年目の好スタートを切った。

 石川遼は2バーディー、3ボギーの72とスコアを落とし、通算9アンダー、275で21位だった。

 ジミー・ウォーカー(米国)が通算17アンダーの267でツアー初優勝し、優勝賞金90万ドル(約8820万円)を獲得した。ビジェイ・シン(フィジー)が2打差で2位となった。

 ▼松山英樹の話 スタートからいいプレーができたが、途中からなかなか伸ばせなかった。最後まで勢いがないと逆転優勝はない。最後は良い形で終わった。途中でどういう気持ちの持ち方をすればいいのか勉強になった。

 ▼石川遼の話 4日間の中で一番うまくいかなかった。うまくいく日もあれば、いかない日もある。ここまで来たのはショットがいいからで、それは自信を持っていい。自分のゴルフに充実感はすごくある。(共同)

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