真央 集大成の“銀盤”競技使用14曲アルバム発売

[ 2013年9月21日 06:00 ]

「浅田真央スケーティング・ミュージック2013-2014」ジャケット

 来季限りでの現役引退を表明しているフィギュアスケート女子の浅田真央(22)の“集大成アルバム”が10月2日発売される。「浅田真央スケーティング・ミュージック2013―2014」というタイトルで、浅田がプログラムなどで使用した曲から思い出深い14曲を自ら選んだ。

 10年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した際の使用曲や、今シーズンのショートプログラム(SP)で7年ぶりに使用したショパンの「ノクターン(第2番)」などを収録。01~02年にかけてSPで使った「セイ・ヘイ・キッド」も収められており、まさに競技人生を集約した楽曲群になっている。

 特典DVDでは姉の舞さん(25)と対談しており「ノクターン」について「最後の五輪シーズンになるから“真央が素晴らしいね”と言ってもらえた曲で滑ろうと思った。7年前より変わってると思って見てもらえるとうれしい」。来年2月のソチ冬季五輪へ向け、来月18日にGP開幕戦スケートアメリカ(デトロイト)に挑む。

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2013年9月21日のニュース