塩浦「体感したことがない速さ」 準決勝で力の差痛感

[ 2013年8月3日 08:12 ]

男子50メートル自由形準決勝で声援に応える塩浦慎理

水泳世界選手権第14日

(8月2日 スペイン・バルセロナ)
 塩浦は男子50メートル自由形準決勝で力の差を痛感した。予選でマークした日本記録に0秒02と迫る22秒04を出したが、第1組で最下位。「僕以外は全員、21秒台。体感したことがない速さだった」と脱帽した。

 4日の400メートルメドレーリレーはアンカーを務める。「メドレーリレーに出ることが昔から目標だった。今大会最高の泳ぎで金メダルに向かいたい」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2013年8月3日のニュース