男子団体で日本は5位 スキーGPジャンプ

[ 2013年8月3日 08:08 ]

 ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプ男子は2日、ポーランドのビスワで団体第1戦(HS134メートル、K点120メートル)を行い、渡瀬雄太、清水礼留飛、伊東大貴(以上雪印メグミルク)、竹内択(北野建設)の日本は968・5点で5位だった。

 最長不倒の136メートルを2回目に飛んだカミル・ストッホを擁するポーランドが1058・4点で優勝した。2位はドイツ、3位はスロベニア、4位はチェコだった。

 ▼渡瀬雄太の話 この夏初めてラージヒルを飛んだ割にはいいと思う。まあ、こんなものでしょう。

 ▼清水礼留飛の話 きのうよりは修正できてきているが、まだ安定感はない。1回目の方が良かったと思う。

 ▼伊東大貴の話 1回目はまあまあ。2回目はタイミングが遅れたので、失敗です。

 ▼竹内択の話 (2回目の転倒は)着地で前のめりになった。まだ完璧ではないが夏の段階としてはまあまあいいと思う。(共同)

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2013年8月3日のニュース