「うまく水をつかめなかった」萩野 得意の背泳ぎで苦戦

[ 2013年8月3日 08:07 ]

男子200メートル背泳ぎ決勝で、メダルを逃しぼうぜんとする5位の萩野公介(左)と4位の入江陵介
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水泳世界選手権第14日

(8月2日 スペイン・バルセロナ)
 萩野は自身五つ目の個人種目決勝となった200メートル背泳ぎで最後に追い上げたが、中盤までのスローペースが響いて5位にとどまり「もうちょっと前半から積極的にいければ良かった」と課題を口にした。

 背泳ぎは本来、最も得意とする泳法だが、100メートルの決勝でも7位と、メダルを期待された中で出来はいまひとつだった。「スピードが出る泳ぎができていない。テンポを上げると、うまく水をつかめなかった」ともどかしそうだった。(共同)

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2013年8月3日のニュース