遼、予選ギリギリ通過に安堵「終わり方は良かった」

[ 2013年7月27日 10:16 ]

第2ラウンド、17番でティーショットを放つ石川遼
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カナダ・オープン第2日

(7月26日 カナダ・オークビル グレンアビーGC=パー72)
 石川遼は最終18番(パー5)で残り235ヤードの第2打を3番アイアンで2オンさせてバーディーを奪い、ぎりぎりの予選通過。安堵の笑みを浮かべた。

 ティーショットが「最近にないくらいぶれた」とフェアウエーを捉えたのは4度だけ。2番では左の林に打ち込みなかなかボールが見つからない場面も。13、14番は続けて水路に入れた。それでも8、9番で4メートル前後をパターで沈めて連続バーディーを奪うなど粘り、終盤はショットも持ち直した。「終わり方は良かった。内容は尻上がりに良くなっている」と、2週ぶりの決勝ラウンドで巻き返しを狙う。(共同)

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