作新学院、団体Vへ1差2位!1年生コンビ躍動

[ 2013年7月27日 06:00 ]

優勝を目指す大沼(左)と須藤の作新学院1年生コンビ

スポニチ主催平成25年度関東高等学校ゴルフ選手権男子決勝大会第1日

(7月26日 栃木県大田原市 那須野ケ原カントリークラブ=6705ヤード、パー71)
 個人の部は勝俣陵(埼玉栄3年)が4バーディー、ノーボギーの67で回り、首位スタートを切った。3人の合計スコアで競う団体の部は埼玉栄が207で首位発進。作新学院が1打差の208で2位につけた。27日に最終日が行われ、個人は全国シード選手3人を除く上位44人、団体は地区大会優勝校7校とそれ以外の上位8校が全国大会(8月5日開幕、三重・白山ヴィレッジGC)の出場権を獲得する。

 団体の部で1打差2位の作新学院は若いパワーで悲願の初優勝を狙う。チームをけん引したのは大沼、須藤の1年生コンビ。ともに5バーディー、2ボギーの68で回った2人は個人戦でも2位につけた。2年生の徳嶽も「1年の2人が頑張ってくれた」と信頼を寄せる。大沼が「まずはパーを狙ってチャンスでは攻めたい」と意気込むと、須藤も「60台のスコアで回って団体優勝に貢献したい」と力強く宣言した。

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2013年7月27日のニュース