桐生、10秒17で2連覇 高校対校近畿予選会

[ 2013年6月14日 16:00 ]

全国高校対校選手権近畿予選会の男子100メートル決勝 10秒17で優勝した桐生祥秀

 陸上の男子100メートルで日本歴代2位の10秒01を記録した桐生祥秀(京都・洛南高)が14日、奈良市鴻ノ池陸上競技場で全国高校対校選手権近畿予選会の100メートルに出場し、決勝で10秒17の大会新記録をマークして2連覇を果たした。

 予選は10秒61、準決勝は10秒40。日本人初の9秒台は成らなかった。

 今大会は全国高校総体(7月・大分)の最終予選。桐生はこの日400メートルリレー決勝に洛南高のアンカーとして出場し、40秒65の1位となり、100メートルと合わせた2種目で高校総体出場を決めた。15日には200メートルに出場する。

続きを表示

2013年6月14日のニュース