山県、10秒30で初優勝!ディーンは4連覇

[ 2013年5月19日 16:22 ]

男子100メートル決勝 10秒30で初優勝した山県亮太。右は2位の飯塚翔太

 陸上の関東学生対校選手権第2日は19日、東京・国立競技場などで行われ、向かい風1・4メートルだった男子100メートルはロンドン五輪代表で20歳の山県亮太(慶大)が10秒30で初優勝した。昨年の覇者で200メートルを得意とする飯塚翔太(中大)が0秒20差の2位だった。

 男子やり投げはディーン元気(早大)が77メートル98で4連覇し、同1万メートル競歩は世界選手権代表の西塔拓己(東洋大)が40分14秒29で制した。同3部の走り高跳びで筑波大大学院1年の衛藤昂が2メートル26の好記録を出した。

 第3日以降は25、26日に横浜市の日産スタジアムで開催される。

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