藤本 盛り返して優勝争い「無駄な1打はなかった」

[ 2013年5月19日 18:01 ]

最終日、通算4アンダーで2位となった藤本佳則

日本プロ選手権日清カップ最終日

(5月19日 千葉・総武CC総武=7327ヤード、パー71)
 前日に78をたたいた藤本が68と盛り返し、優勝争いを盛り上げた。

 5バーディー(2ボギー)を奪い、首位と1打差で迎えた18番(パー4)。残り106ヤードから放った第2打は完璧な手応えだったという。だが、ワンバウンドでピンに当たったボールは無情にも5メートルほど跳ね返り、バーディーを逃した。

 「あと1打。振り返ればいろいろあるが、自分の中では無駄な1打はなかった」と自分に言い聞かせるように話した。

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2013年5月19日のニュース