藤田 2位に悔しさと手応え「ゴルフ自体をもう少し良くしたい」

[ 2013年5月19日 17:51 ]

最終日、通算4アンダーで2位となった藤田寛之

日本プロ選手権日清カップ最終日

(5月19日 千葉・総武CC総武=7327ヤード、パー71)
 昨季賞金王の藤田は松山の乱調もあって6打差の4位から優勝争いに加わった。通算16勝目も視界にとらえたが、18番でバーディーチャンスを逃して1打及ばず「最後はもう一つ…。残念という気持ちの方が強い」と悔しさをにじませた。

 4月の国内初戦こそ4位に入ったが、その後2大会は予選落ちしていた43歳のベテラン。2位の好結果で手応えもつかんだようで、「だいぶ結果が出てきたので、いいところを伸ばし、悪いところを改めたい。ゴルフ自体をもう少し良くしたい」と冷静に語った。

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2013年5月19日のニュース