松山英樹、ボギー連発し2位に後退…日本プロゴルフ選手権最終日前半

[ 2013年5月19日 12:01 ]

 日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯の最終日が18日、千葉県印西市の総武CC総武コース(7327ヤード、パー71)で行われ、4打差の単独首位から出た注目の松山英樹(21=東北福祉大)は前半ボギーを連発して2位に落ち、後半での逆転に懸けることになった。

 初のメジャー・タイトルのプレッシャーからか、松山がスタートからつまずいた。前日と同じ1番463ヤードのミドルホールでボギーを叩くと、4番ミドルからは何と4連続ボギー。4打差あった貯金を吐き出し、アッという間に2打差の2位タイにまで後退した。

 松山を猛追してきたのは韓国の金亨成。2番から4連続バーディー加え、7番と8番も連続バーディーを奪い、アウト6バーディーで前日の1オーバーから一気に5アンダーに急上昇し、首位に立った。

 しかし、松山も懸命に挽回する。8番ロングでこの日初のバーディーを奪い返す。金に1打差の単独2位で食い下がり、後半インのプレーに突入している。

続きを表示

2013年5月19日のニュース