高尾が自己最高の4位 W杯スロープスタイル

[ 2013年3月24日 01:07 ]

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は23日、スペインのシエラネバダでスロープスタイル最終戦を行い、女子で高尾千穂が45・2点で自己最高の4位に入り、世界選手権12位の辻麻衣子(ともに尾瀬ク)は5位だった。

 男子は米谷優(尾瀬ク)が予選20位に終わるなど、日本勢は決勝に進めなかった。

 女子はアレクセイ・ミシンスキ、男子はライマン・クリアの米国勢がともにW杯初優勝した。

 コースに設置した障害物やジャンプ台で技を繰り出し、審判員の採点で争うスロープスタイルは来年のソチ冬季五輪で新たに採用される。(共同)

続きを表示

2013年3月24日のニュース