「レガシー」継承を強調 国立競技場聖火台に火

[ 2013年3月5日 22:20 ]

IOC現地調査

(3月5日)
 評価委員会の第2日の視察は1964年東京五輪で使用された国立競技場などを回り、同競技場の聖火台には火がともされた。

 日本卓球協会の木村興治副会長は東京体育館が64年五輪の体操会場だったことを説明し、IOCが重視する「レガシー(遺産)」の継承を強調した。同副会長は「来年には東京で卓球の世界選手権(団体戦)を開くし、運営能力が十分にあることも理解してもらったと思う」と話した。

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2013年3月5日のニュース