JGTO ツアー活性化へ、賞金シード枠10減を承認

[ 2013年3月5日 17:48 ]

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は5日、東京都内で総会を開き、これまで賞金ランキング70位以内に与えられていた賞金シードを来季から60位までとするトーナメント規定変更を承認した。

 2014年シーズンの結果で、上位60選手が15年のツアー出場資格を得る。減った10枠は、予選会の上位らに割り当てるなどして、好調な選手の出場機会を増やす狙い。記者会見した海老沢勝二会長は、ツアーの活性化という大きなテーマを念頭に「(規定の運用で)細かく詰めなければいけない点はたくさんある」と語った。

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2013年3月5日のニュース