明大・丹羽新監督、選手と寮生活「北島先生の教え伝える」

[ 2013年2月23日 06:00 ]

ガッツポーズする(左から)明大・小村淳ヘッドコーチ、丹羽政彦監督、土佐忠磨バックスコーチ

 明大ラグビー部は都内で新体制を発表し、大学時代同期だった吉田義人前監督から引き継ぐ丹羽政彦新監督(44)は「明治は優勝しなければいけない。北島(忠治)先生の教えを伝えたい」と北島イズムで16年間遠ざかっている大学日本一奪回を誓った。

 勤務先の清水建設に籍を置きながら、小村淳ヘッドコーチ(42)、土佐忠麿バックスコーチ(42)とともにフルタイムで指導する。昨年12月に新築した札幌の家を離れ「選手と話をする時間が長い方がいい」と明大監督としては初めて寮で選手と共同生活を送る。また、新主将は圓生(まるみ)正義に決まった。

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2013年2月23日のニュース