愛子 今季初Vへのカギは「第1エアまでリズムよく」

[ 2013年2月23日 06:00 ]

上村愛子(右)と林辰男フリースタイル部長(左)から花束を贈られた里谷多英
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 3季ぶりの開催となるW杯猪苗代大会は23、24の2日間にわたって行われる。先週のソチ大会で3位に入った上村は「第1エアまでのコブとミドルのコブの形が違う。第1エアまでリズムよく入ることが大事」と勝負のポイントを挙げた。

 08、10年と猪苗代でのW杯を制しており、今季初優勝への期待が懸かる。男子の遠藤尚は猪苗代高出身で地元での大舞台。「育った場所、思い出の場所でいい滑りをしたい」と体調不良にめげずに表彰台を狙う。

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