松山 4位に終わりマスターズ出場権逃す

[ 2012年11月4日 19:24 ]

 男子ゴルフのアジア・パシフィック・アマチュア選手権は4日、バンコク郊外のアマタスプリングCC(パー72)で最終ラウンドを行い、3連覇を狙った松山英樹(東北福祉大)は68で回ったが、通算10アンダーの278で4位に終わり、優勝者に与えられる来年のマスターズ・トーナメント出場権を逃した。

 14歳の関天朗(中国)が71で回り、通算15アンダーの273で優勝した。これまでのマスターズの史上最年少出場はマテオ・マナセロ(イタリア)の16歳11カ月。

 堀川未来夢(日大)は通算4アンダーの13位、佐藤大平(東北福祉大)は1アンダーの18位、小西健太(広島・瀬戸内高)は1オーバーの27位、加藤龍太郎(明大)は11オーバーの43位だった。(共同)

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2012年11月4日のニュース