村主 東日本選手権11位、全日本出場逃す

[ 2012年11月4日 19:27 ]

 フィギュアスケートの東日本選手権最終日は4日、千葉市のアクアリンクちばで行われ、女子で冬季五輪に2度出場した31歳の村主章枝(サニーサイドアップ)は合計115・58点で11位に終わり、全日本選手権(12月・札幌)出場を逃した。女子は今井遥(大東大)が154・12点、男子は村上大介(陽進堂)が200・83点で優勝した。

 村主は前日のショートプログラム(SP)で13位と出遅れ、10位までの出場権獲得はならなかった。12月には国体予選会に出場する予定で「自分自身が満足できるプログラムを滑るということをしていない。やり遂げるのがスケートをする上での目標」と語り、2014年ソチ冬季五輪については「大変だと思うが出たい」と意欲を見せた。

続きを表示

2012年11月4日のニュース