錦織、デ杯イスラエル戦は「見たこともない選手」と対戦

[ 2012年9月13日 14:58 ]

 男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦、日本―イスラエルが14日から16日まで東京・有明コロシアムで行われる。13日は組み合わせ抽選が東京都内で開かれ、シングルス2試合が実施される初日のカードは世界ランキング16位の錦織圭(日清食品)と同223位のアミル・ワイントラウブが第2試合で対戦することになった。

 日本は来年のWG残留を目指す。錦織は「相手は戦ったことも見たこともない選手だが、自分のテニスを心掛けたい」と意気込んだ。第1試合は同53位の添田豪(空旅ドットコム)が、同98位のドゥディ・セラと顔を合わせる。

 2日目のダブルスには伊藤竜馬(北日本物産)杉田祐一(三菱電機)組が登場。最終日のシングルス2試合は初日と対戦相手が入れ替わり、計5戦で3勝を挙げたチームが勝ちとなる。

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2012年9月13日のニュース