こんなに違う主張…内柴被告の性行為「めっちゃへた」!?

[ 2012年9月13日 06:00 ]

 【検察側と内柴被告側の主張の主な相違点】

 ◇合意の有無

▼検察側=被害女性が酔って熟睡し、抵抗できない状態で乱暴

▼被告側=酔って寝ていたのではなく、間違いなく起きていた。合意の上だった

 ◇カラオケ店での状況

▼検察側=入店まもなくエレベーターやソファにうずくまり、その後内柴被告の介抱を受けてトイレでおう吐。さらにカラオケルームのソファで寝込む

▼被告側=内柴被告の介抱を受けトイレでおう吐。カラオケルームに戻ると被害女性が被告にしなだれかかり、被告が局部を一部露出すると、被害女性もわいせつ行為に応じる

 ◇性行為時の状況

▼検察側=仰向けに寝ていたら、下半身に違和感を感じ内柴被告の暴行に気づく。「キャー」「何してるんですか」と叫び抵抗したが、被告に押さえつけられテレビの音量を上げられる

▼被告側=内柴被告が宿泊先まで被害女性をおぶって送った際、被害女性が被告の体に手を回し誘惑。ベッドに寝かそうとしたときも被告から離れようとせず、性行為に至った

 ◇性行為後の被害女性の発言

▼検察側=ほかの複数の部員に「先生にやられた」と泣きながら相談

▼被告側=大学に戻るバスの中で友人に「(内柴被告の性行為が)めっちゃへたやってんけど」と苦笑して話す

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2012年9月13日のニュース