五輪代表の中山が３連覇　８日には千田登場

　フェンシングの全日本選手権個人戦第１日は７日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子サーブルはロンドン五輪代表の中山セイラ（大垣共立銀行）が３連覇を達成した。男子エペは坂本圭右（茨城ク）が６年ぶり２度目の優勝を果たした。

　中山は決勝で浜田真帆（静岡・菊川南陵高職）に１５―１２で競り勝ち、坂本は見延和靖（ネクサス）に１５―９で快勝した。大会は９日まで行われ、五輪男子フルーレ団体で銀メダルを獲得した日本勢は８日に千田健太（ネクサス）らが登場。太田雄貴（森永製菓）は出場しない。