シャラポワとエラニが決勝

[ 2012年6月8日 08:35 ]

全仏オープン女子シングルス準決勝、第4シードのP・クビトバを破り、初の決勝進出を果たした第2シードのM・シャラポワ

 テニスの全仏オープン第12日は7日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス準決勝で四大大会全制覇を目指す第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)と第21シードのサラ・エラニ(イタリア)が勝ち上がり、9日の決勝で対戦することになった。

 シャラポワは第4シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を6―3、6―3で下し、全仏で初の決勝に進んだ。エラニは第6シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)を7―5、1―6、6―3で破り、四大大会で初の決勝進出を果たした。

 混合ダブルスはサニア・ミルザ、マヘシュ・ブパシ組(インド)が初優勝した。(共同)

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2012年6月8日のニュース