遼 練習ラウンド「ドライバー精度必要」

[ 2012年6月6日 10:36 ]

練習ラウンドでショットを放つ石川遼

 7日に始まる米男子ゴルフツアーのセントジュード・クラシックに出場する石川遼は5日、米テネシー州メンフィスのTPCサウスウインド(パー70)で練習ラウンドを行った。

 「フェアウエーが狭く、距離が長いパー4が多い。ドライバーショットの精度が必要」と初めて回ったコースの印象を話した。

 自分のペースでラウンドするため、誰よりも早い午前6時40分ごろにスタートし、パットに時間をかけて調整した。前週は9位に入り、日本から祝福の連絡を多く受けたという。ただ本人は「上を見ているので、最終日に順位を落としたことが悔しい」と高い目標を掲げた。(共同)

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2012年6月6日のニュース