「ミスを重ねてしまった」セリーナ 四大大会初の屈辱

[ 2012年5月30日 08:59 ]

全仏オープン女子シングルス1回戦、3時間4分の熱戦に勝利できず、がっくり肩を落とす第5シードのS・ウィリアムズ

全仏オープンテニス第3日

(5月29日 ローランギャロス)
 2年ぶりに全仏に出場したS・ウィリアムズは3時間4分の熱戦の末に、格下のラザノに屈した。四大大会では1998年の全豪オープンで初出場してから初めての初戦敗退に「今までにないほどミスを重ねてしまった」と落胆していた。

 第3セットの第9ゲームは白熱したポイントの奪い合いで、12度のジュースの末にラザノが制した。番狂わせを起こしたラザノには、地元フランスの観客から大きな拍手が送られた。(共同)

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