新潟連勝ならず 京都、延長逆転も指揮官“怒”

[ 2012年4月16日 06:00 ]

 男子プロバスケのbjリーグが行われ、、新潟はホームで京都と対戦し、延長の末に82―90で敗れて連勝はならなかった。西地区2位の大阪は81―78で富山を撃破し、首位・沖縄との差を2差に縮めた。島根は接戦で秋田を下し、プレーオフ進出が決定。プレーオフ出場全12チームが出そろった。

 延長にもつれ込んだ激闘を制しても、京都の浜口監督は怒りを隠さなかった。「(両チーム合わせて)フリースローが61本。54ファウル。それ以外、何もない」。言い終わると、席を立って会見を切り上げた。5ファウルに見舞われた選手は敵味方合わせて5人の荒れたゲーム。50―65の15点差で迎えた第4Qの10分間で追い付き、延長で逆転したが、指揮官は納得していなかった。

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2012年4月16日のニュース