アマボクシングのアジア選手権代表に川内ら

[ 2012年1月29日 20:20 ]

アマチュアボクシングのアジア選手権代表に決まった(左から)川内将嗣、成松大介、清水聡、須佐勝明

 アマチュアボクシングのアジア選手権でロンドン五輪出場枠獲得を目指す男子4階級の代表選考会が29日、大阪・関大で行われ、北京五輪ライトウエルター級代表の川内将嗣やフライ級の須佐勝明、バンタム級の清水聡(いずれも自衛隊)とライト級の成松大介(東農大)が代表に決まった。

 アジア選手権は4月4日から13日までカザフスタンの首都アスタナで行われ、五輪出場枠はフライ級とライトウエルター級が4、バンタム級3、ライト級1。2度目の五輪出場を目指す川内は「見えている課題をクリアして臨みたい」と意気込み、アジア大会で2大会銅メダルの須佐は「必ず五輪に行けるように努力したい」と語った。

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2012年1月29日のニュース