東芝 プレーオフ進出決定!苦しくなった神戸製鋼

[ 2012年1月29日 17:27 ]

 ラグビーのトップリーグ第12節最終日は29日、東京・秩父宮ラグビー場などで3試合を行い、3位の東芝がリコーを39―14で下して勝ち点を50に伸ばし、上位4チームによるプレーオフ進出を決めた。東芝は前半12分に41歳のFB松田が自身のリーグ最年長記録を更新するトライを決めて先制。19―0で折り返すと、後半も終始リードを守った。

 サントリーはサニックスから9トライを奪い、61―22と圧倒。パナソニックに勝ち点52で並び、得失点差で首位に返り咲いた。サニックスは勝ち点1を加え、同20で11位。神戸製鋼はヤマハ発動機と16―16で引き分けて勝ち点37の5位。最終第13節の1試合を残し、4位のNECを勝ち点4差で追う苦しい状況となった。

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2012年1月29日のニュース