W杯回転第2戦 湯浅11位、ヒルシャーV

[ 2011年12月19日 22:59 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は19日、イタリアのアルタバディアで男子回転第2戦を行い、湯浅直樹(スポーツアルペンク)が合計1分48秒85で11位に食い込んだ。ぎりぎりの30位で1回目を通過したが、2回目に2位のタイムで一気に順位を上げた。

 マルセル・ヒルシャー(オーストリア)が1分47秒16で今季2勝目、通算5勝目を挙げた。ジュリアーノ・ラッツォーリ(イタリア)が0秒56差の2位、フェリックス・ノイロイター(ドイツ)が3位に入った。佐々木明(エムシ)は2回目に進めず、大越龍之介(東急リゾートサービス)と石井智也(東海大)は1回目に途中棄権した。(共同)

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2011年12月19日のニュース