桂宮 初優勝も「もう少しスコアを伸ばせた」

[ 2011年11月22日 06:00 ]

ガッツポーズで優勝を喜ぶ桂宮

スポニチ主催平成23年度関東高校ゴルフ選手権冬季大会予選神奈川県大会

(11月21日 神奈川県横浜市・程ケ谷カントリー倶楽部=6654ヤード、パー72)
 昨年の大会で2位だった桂宮将(日大高2年)が2バーディー、2ボギー、72で回って優勝。後輩の松村本盛(1年)が1打差の2位に入った。上位14人が関東大会(12月22、23日、千葉・一の宮CC)への出場権を獲得した。

 優勝した桂宮は「もう少しスコアを伸ばせた」と優勝にも悔しい様子。1番でボギーを叩き「グリーンが思ったよりも重く、感覚を合わせづらかった」と振り返ったが、「方向性を重視したショットが結果につながった」と笑顔を見せた。夏の神奈川大会は予選を通過し、全国大会に進んだが、下位に終わった。春季全国大会出場権の懸かる関東大会の会場、一の宮CCはベストスコアの67を出した相性のいいコース。「カットラインのことは考えず、自分のベストを尽くしたい」と闘志を燃やした。

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2011年11月22日のニュース