新婚パワーだ!日清食品グループ・佐藤区間新でV貢献

[ 2011年11月4日 06:00 ]

東日本実業団対抗駅伝

(11月3日 男子=埼玉県庁~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場7区間77・5キロ)
 男子は日清食品グループが、3時間44分56秒で2年ぶり5度目の優勝。女子の全12チーム、男子の13位までが全日本大会(女子=12月18日・宮城、男子=来年1月1日・群馬)の出場権を獲得した。

 日清食品グループは新婚エースが力走だ。箱根駅伝でも活躍した佐藤は、1区で区間新をマーク。区間2位に36秒の大差をつけてチームの優勝に貢献し「自分のペースでいけた」と振り返った。10月11日にテレビ局勤務の一般女性と結婚したばかりで、沿道で声援を送った夫人に熱いレースを披露。ロンドン五輪は1万メートルでの出場を目指し、19日の日体大記録会でA標準(27分45秒00)の突破を狙う。

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2011年11月4日のニュース