山口県が初の国体男女総合優勝!

[ 2011年10月11日 06:00 ]

 国民体育大会「おいでませ!山口国体」第10日は10日、山口県各地で行われ、開催地の山口県が初の男女総合優勝(天皇杯獲得)と女子総合優勝(皇后杯獲得)を決めた。

 卓球の成年男子は岸川聖也(スヴェンソン)らを擁する山口が青森に競り勝って優勝。相撲の成年個人は山口雅弘(鳥取・日大)が順当勝ちした。ソフトボール成年女子の決勝は神奈川(日立ソフトウェア)が愛知(選抜)を下した。陸上の成年男子やり投げは村上幸史(愛媛・スズキ浜松AC)が79メートル08で勝った。成年女子100メートル障害は木村文子(広島・エディオン)が13秒19で制した。

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2011年10月11日のニュース