古川は準々決勝で敗退…世界6位を破るも

[ 2011年10月11日 00:50 ]

 アーチェリーのロンドン五輪テスト大会最終日は10日、ロンドンのローズ・クリケット場で個人男子を行い、アテネ、北京両五輪代表の古川高晴(近大職)は3回戦で世界ランク6位のジョー・フランキン(米国)を6―5で破ったが、準々決勝でマレーシア選手に2―6で屈した。

 ロンドン五輪代表の菊地栄樹(エディオン)は3回戦で、ことしの世界選手権2位のオ・ジンヒョク(韓国)に敗れた。

 世界ランク1位のブラディー・エリソン(米国)が決勝で林東賢(韓国)に勝って優勝した。

 ▽古川高晴の話 試合の中で調整しながら感覚をつかんできた。準々決勝では相手が崩れなかった。まずは五輪枠をとることが自分にとって不可欠。

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2011年10月11日のニュース