内村、団体総合全種目出場 負傷の田中佑は2種目

[ 2011年10月11日 20:04 ]

 体操の世界選手権の男子団体総合決勝(12日)に臨む日本のオーダーが11日に発表され、エースの内村航平(コナミ)は全6種目に出場することになった。

 9日の予選の床運動で頭部を強打して競技を取りやめた田中佑典(順大)は兄の和仁(徳洲会)とともに平行棒と鉄棒に出場する。山室光史(コナミ)はつり輪、跳馬など4種目で最終演技者。沖口誠(コナミ)は得意の床運動と跳馬に出場し、小林研也(コナミ)はあん馬とつり輪で1番手を務める。

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2011年10月11日のニュース